闘争継続

ヤマザルさんの行動=日記のヘッダで標榜されている『ハンガーストライキ(願掛けとしての不買運動)』は全く支持できません。前向きな願掛けならともかく,ルサンチマンで思いを繋いでも,自分が苦しい割には,前向きはなことはほとんど起こりません。
ぱふぇ丼!


しいめさんの心遣いに感謝します。


矢口の事件について俺はアンチ事務所の立場をとっています。そして、アンチの立場を取る者が同じ事務所が作る"商品"を喜んで消費することは論理的に整合しないと俺は思っています。(もちろん、そう思わない人がいてもイイと思います。)

4/244/29の日記で書いたように、自分なりに考えに考えた末に"買わない"という結論に行き着いたのです。


俺の"不買"は、あくまで個人の責任に基づく個人的な行動です。ヘッダのアジ文は個人的な意思の表明であって、このブログを読む人に同様の行動をとることを訴えかけるつもりはありません。(より多くの人を巻き込んでの不買"運動"をやるつもりはないです。運動を組織するなんて器でもないし。)もちろん、ハロプロを傷つけようなんて一切思ってません。


わざわざブログで"不買"を宣言したのは、矢口が志半ばで辞めさせられたことを風化させたくない、そのためなら自ら道化を演じてみせよう、との思いからです。


短絡的で不毛な行為であることは重々承知しています。ぶっちゃけ着地点なんてありません。が、俺自身がモーヲタとしてスジを通す方法は、今はこれしか思い浮かばないのです。


まあ、言い方は変ですが、自分なりに楽しんで"ハンスト"をやっていきたいと思います。

体重計のって、なんじゃこりゃ!

半年前より4Kg増えて現在67Kg。70Kgまであともう一息!夢なら覚めて欲しい…




■ぼちぼちキツくなってきた...
ダブルユーNEWシングル「愛の意味を教えて!」発売記念スペシャルイベント&握手会
http://www.helloproject.com/newslist/050514-1.html


スペシャルサポーター ダブルユー来城決定!
http://www16.ocn.ne.jp/~meijohak/event/event_20050520.html


ああああああああああああ。なんもかも忘れて参加したい!

せめて会場推しだけでも!と一瞬思いましたが、さすがに平日に会社休んで会場推しとか常識ある社会人のすることではないな、と思い直しました(w


矢口の件はさておき、彼女たちがお仕事を頑張っているのだから俺は俺の仕事を頑張ろうと思います。小学生チックな論理ですが。




■不安の種
ダブルユーよりお知らせ
http://www.up-front-works.jp/


こういう告知を見て、真っ先に「悪いことでなければ良いのだが…」と思ってしまうのは俺だけではない筈。何時の頃からか、「事務所からの告知=悪い知らせ」という図式が出来上がり身がまえるようになってしまった。こーいうのって多分、芸能人とそのファンという関係で考えたら決して健全ではないんだろうな。


常識的に考えて"悪いこと"だったらこんな持って回ったやり方はするわけないと思うのですが、常識が通用しない相手であることは経験上イヤというほど知っているだけに、疑念を拭い去ることはできません。どうか他愛のないことであってくれと、ただただ祈るばかりです。




■矢口脱退から一ヶ月
何故、矢口は脱退しなければならなかったのか?やっぱり俺は納得できません。

石川梨華の卒業について

ゴールデンウィーク前半は仕事で潰れて5月に入ってさあ休むぞ!遊ぶぞ!盛り上がるぞ!と思った途端に風邪を引いてしまい、家に引き篭もって気持ちの良い青空を恨めしく眺めて過ごしてたのですが、風邪は一向に治る気配もなく、休み明けの職場でガラガラ声で仕事していたら「何、その声?そーいえばモームスの誰かの卒業とかあったらしいけど叫んできたの?」などと同僚に言われてマジギレしたりしなかったりで、今も猛烈に喉が痛い。



それはともかく。



2001年2月。CD屋で「ベスト!モーニング娘。1」をたまたま試聴したことから、大袈裟でなく俺の人生は変わりました。


それ以前から、ラジオや有線で流れる幾つかのヒット曲(ハピサマとか恋レボとか)が妙に耳に残っていてモーニング娘。は何となく気になる存在だったのですが、「ベスト」を聴いた時「あ。俺、ハマルな」と直感しました。俺にとって抗うことのできない「特別な何か」があったのです。


元々俺は芸能人とか全く興味のない人間でした。だから"モーニング娘。"という名前こそ知っていたもののメンバーの名前や何人いるのかすら知らず、ましてや固体識別などつくはずもなく、まずはTV出演をチェックしたりファンサイトを覗いたりして情報を集める日々が続きました。初めて公式サイトで辻と加護のプロフィール写真を見た時「この二人の区別がつく日は一生来ないのではないか?」と頭抱えたのも、今となっては良い想い出です(w



当時お気に入りだったサイトは、ご多分に漏れず「梨華の時間」でした。もちろん、管理人のゴンタさんが書かれるテキストが最高に面白かったからなのですが、俺はこのサイトから「一人の少女の成長物語」とか「人間関係を読み解く面白さ」といったモーニング娘。の楽しみ方を教えてもらったように思います。



汗と涙、それらを乗り越えた時の最高の笑顔!
とびきりシュートだったり腰砕けだったりする発言の数々!
そして、モーニング娘。にしか表現できないど熱いパフォーマンス!



モーニング娘。を"観る"という行為は、アニメやドラマのような作り物ではないナマモノゆえの臨場感に満ちていて、他のどんな娯楽よりも新鮮で刺激的でした。



こんな感じでこの世界に入ってきたので、やはり当時は"先生"こと石川梨華が一番気になる存在でした。チャレモニでの中澤姐さんとチャーミー石川のやりとりとか、カントリー娘。へのレンタルとか、三人祭とか、ソロ写真集発売とか、「ザ☆ピ〜ス!」でまさかのセンター獲得とか、いちいち一喜一憂しながらTV観てました。もちろん、その脇で傍若無人に暴れまくっていた辻加護にも喝采を上げてましたが(w



メンバーが入ったり抜けたりを繰り返す中で石川は誰もが認める中心メンバーとなり、俺の関心は公平に見てイイ線いってる筈なのに何故か後列に甘んじていた辻に移っていったのですが、それでも石川のキラキラした表情やキレのよいダンスに心奪われることは多かったです。なんと言っても、石川はライブで輝く子でしたから。


中でも心に残っているのが二つあって、一つは02年9月1日のモーニング娘。コンサート(@豊田スタジアム)。この日はとにかく熱かったうえ会場には確か3万人近い客が入っていました。3万人が振る色とりどりのサイリュームの洪水の中で、石川は異様なまでに艶かしくてドキリとしました。俗な言い方をすると"イッちゃった"顔をしていました。


もう一つは04年11月14日のハロプロ・スポーツフェスティバル(@同じく豊田スタジアム)。「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL!」で見せた所謂"梨華腰"がとにかく素晴らしかった。かなり遠目で、しかも46人のメンバーが目まぐるしいフォーメーションで動きまわる中でも腰使いで石川だけは分かりましたからね。あれには舌を巻きました。



いや、俺が助平て話しじゃなくって(w
石川って普段はエロとかあまり感じさせなくて、それも彼女の美徳の一つと思っていたからこそ時にドキリ!とさせられることがある、てこと。



最期に石川をライブで見たのが05年3月21日のモーニング娘。コンサート(@名古屋センチュリーホール)。風邪を押しての出演だったようでダンスにいつものキレこそありませんでしたが十二分に熱いパフォーマンスを見せてくれました。最期のMCでは涙のハプニングまで!いつでも本気。いつでも全力。だからこそ石川梨華は美しいのだと改めて感じました。




ともあれ。石川梨華さん5年間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。武道館には行けませんでしたが、一人のファンとしてあなたと走った年月を誇りに思います。

アイドルを「裏切る」ということ

ゴールデンウィークというのに風邪引いてどこにも行けません。幸い時間だけはあるので、妄想と推測と思い込みを総動員して色々書いてみます。

『今回の騒動で私は、「アイドル」としての自分を裏切っていたと思います。また『モーニング娘。』のリーダーとしてメンバーをひっぱっていく資格はなくなった、と思いました。』
モーニング娘。』リーダー「矢口真里」についての重要なお知らせ
http://www.helloproject.com/newslist/050414-1.html


事の発端となった写真週刊誌の記事を見て「裏切られた!」と感じた人は、少なくとも俺の周りにはいませんでした。ネットを巡回してみても「矢口も22歳だし家族公認だし小栗旬もイイ奴っぽいし交際自体は何ら問題ない」という感想が大半を占めているようです。


じゃあ、矢口は「誰」を裏切ったのか?それはモーヲタではなくCMのクライアントとなる「企業」なのだと俺は思っています。



まずは「CM+出演料」というキーワードでぐぐってみたところ、こんな情報が見つかりました。中途ハンパに古いデータでナンですが。


■CMの出演料(2004年度)
 モーニング娘。…7,000万円
 松浦亜弥後藤真希…5,000万円
 http://www.777money.com/torivia/torivia6.htm

(恐らく、現在は娘。と松浦は逆転しているでしょう…)


この金額は間近に迫った武道館でのコンサート1公演分の売り上げとほぼ同額と思われます。
6,800円×10,000人=6,800万円
(ただし、実際には会場使用料、機材レンタル料、スタッフ人件費などの経費がかかるわけで、これらを引くとコンサートで上がる利益は極くわずかと思われます。)


ちなみに5,000万円稼ごうとすると、ハロショなどで売っている生写真だったら約33万3千枚、CDシングルだと約4万8千枚売らなければならない計算となります。


以上から、芸能人や芸能事務所にとってCMの仕事が非常にオイシイことは、素人にもなんとなく分かるような気がします。



CMを発注する企業は、当たり前のことですが、自社商品をアピールするのにふさわしいタレントを選ぶわけです。じゃあ、一体どんなイメージを抱いてハロプロのタレントを起用したのでしょうか?実際のプレスリリースをいくつか引用してみます。


■キリン 午後の紅茶

『広告宣伝には、幅広い世代に人気を誇る、“あやや”こと「松浦亜弥」を起用。明るく爽やかな“あやや”の魅力に加えて、今まで見たことのない、ちょっぴりオトナの松浦亜弥が、“午後ティー史上、最高おいしくなった午後ティー”を、強力にアピールしていきます。』
ニュースリリース(2003年4月)
http://www.beverage.co.jp/company/news/news/2003040901/


江崎グリコ ポッキー

石原さとみさん、仲間由紀恵さん、柴咲コウさん、松浦亜弥さんが、4人そろって登場します。すべてが新しい「ポッキー」=“ALL NEW POCKY"のデビューを印象的にアピールするため、最も旬でメジャーな女性タレントばかり4人を同時に起用したインパクトのあるCMを制作しました。』
ニュースリリース(2004年10月)
http://www.ezaki-glico.com/release/20041005/index.html

『今、若い人に最も共感をもって支持されているタレントが‘モーニング娘。’近所に住む普通の女の子が、テレビ番組のオーディションを勝ち抜き、課題を乗り越えて成長していく姿が若い人の共感を呼んでいます。ひたむきさと彼女達が持っているエネルギーをポッキーの販売促進に生かしたい。と、考え起用しました。
ポッキーグループは、1966年に発売した赤い箱の『ポッキー』から『ムースポッキー』まで、バラエティに富む商品14種類で構成されています。‘モーニング娘。’も、12歳から27歳の個性派10人で構成されています。支持層が広いこと、誰もが知っていること、グループの中で個々の個性がきらめいていること、など共通点が多くあります。今のポッキーに一番ふさわしいタレントだと考えています。』
ニュースリリース(2000年7月)
http://www.ezaki-glico.com/release/20000707/index.html


これらプレスリリースから分かるのは、CMを発注した企業はハロプロのタレントに「明るく爽やか」、「旬」、「メジャー」、「共感」、「個性のきらめき」といったイメージを求めていること。我々モーヲタ以上に。




ここで最近のハロプロについて思い出してみると、昨年12月の安倍なつみ盗作事件、今年3月の松浦亜弥熱愛報道、そして今回の矢口とわずか半年の間に3件ものスキャンダルが起きています。


恐らく、問題になるのは事件の内容や軽重ではなく「スキャンダルが起きた」ということ。


「明るく爽やか」などのイメージを背負わされたタレントがスキャンダルを起こした場合、タレント本人だけでなく、そのタレントをイメージキャラクターとして採用している商品にも悪い印象を与えてしまう、或いは、CMを発注する企業がそのようにみなしてしまうことは想像に難くありません。


安倍、松浦とスキャンダルが続いたことで実際に何かしらクレームが来ていたのかは分かりません。しかし、所属タレントが頻繁にスキャンダルを起こす芸能事務所は、当然、タレントの管理能力を疑問視されるでしょう。流石に、ここらで綱紀粛正を図らなければ会社の信用や所属タレント全体のイメージ低下にも繋がりかねない、それくらいの危機感はアップフロントにあったと思うのです。なんせCM1本5,000万円・年4本作ったら2億円とかのお金が入るか否かな話しですから。


では、何故、矢口だけが処分されなければならなかったのか?


恐らく、矢口の不幸は「3人目」だったこと。仏の顔も三度までという諺もあるようにスキャンダルも3回続くとなると厳しい処分をせざるを得ない、ということだと思うのです。


3人目のタレントが"たまたま"矢口だった。いや、むしろモーニング娘。のリーダーであっても断固とした処分を下すという所を見せることに意味があったのかもしれません。内に対しても外に対しても、これ以上見せしめ(生贄?)にふさわしい人物はいないでしょうから。


今回の事件ついては、CMを発注している企業に対するデモンストレーションとして、事務所がスキャンダルを起こしたタレントに対して断固とした処分をとってみせること、そうしてみせることにより企業としての信用を守ることが、何よりも〜例えば、石川梨華の卒業公演にミソをつけることよりも〜大切だったと思うのです。




このような視点から見て気になるのは4/22に配信された次の記事。

松浦亜弥が出演しているCMが軒並み人気を集めていることが、オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】の調査で明らかになった。2位の「プリッツ」、7位の「焼きそばU.F.O.」ともにその振り付けのユニークさが際立っている。「松浦亜弥がコミカルな仕草をしているから」(群馬県 男性/プリッツ)、「松浦亜弥の歌とダンスと衣装が印象的だった」(埼玉県 女性/U.F.O.)とはいえ、このCMについては批判的な声も少なくない。ただ、良きにつけ悪しきにつけ視聴者の印象に残ったという時点で、これは送り手側の作戦勝ちということだろう。』
オリコン・高校生に人気のCMは…
http://www.oricon.co.jp/entnews/p-et-tp0-050422-9003.html


タイミング的に「禊は終わりました」と宣言しているようにも受け止められるのですが、穿ち過ぎでしょうか?


つづく。(多分)

買わない理由

『おいらに関していえば、落ちたら、逆にそれはチャンスをもらえたって思う。そこからはい上がっていく底力みたいなのはあるつもり。どんな状況に立たされてもやり直せる自信はある。』
矢口真里「おいら」

最近思うのは、ヲタとして何を信じるか?ってこと。


先週の「音楽戦士」を見て、最近肩が凝るとか突然獣のように叫ぶ矢口というエピソードを信じるか、気力の漲った矢口本人の姿を信じるか。


ハローマゲドン直後のラジオで「やっぱり寂しい」とアイドルとして言えるギリギリの本心を語った矢口か、「矢口さんらしい潔い決断だと思います」という誰かの作ったテンプレを繰り返すメンバーか。


矢口は以前からモーニング娘。をやめたがっていたという怪しげな噂か、矢口は以前からモーニング娘。のために事務所に陳情をしていて事務所から煙たがられていたという怪しげな噂か。




俺は「おいら」で逆境に遭っても負けない自信を見せてくれた矢口が、たかがフライデーされたぐらいで、自分からモーニング娘。をやめるわけがないと信じている。




矢口を失い危機的状況にあるモーニング娘。メンバーを応援したい、メンバーを安心させたい、だから買う。
その行動は間違いではないのだろう。

しかし、テンプレを強要されるような今の環境をヲタとしてなんとかしてあげたい、だから事務所にNOと態度で示す。
これも間違いではないと俺は信じている。




キャラ&メル」初日の記者会見であやや熱愛報道について感想を求められたののさんは「ちょっとうらやましい」と語ったという。ほんの一ヶ月かそこら前と比べても、ちょっとしたホンネを許す余裕すらない今のハロプロは異常だと俺は感じる。


今、モーニング娘。ハロー!プロジェクトは危機的な状況にあると思う。しかしそれは、ハロプロが矢口という大きな支柱を失ったことだけでなく、7年間モーニング娘。ハロプロのために身を粉にして働いてきた矢口ですら些細なミスであっさりクビを切られる(切らされる)という"恐怖政治"が敷かれていることである。良く言えばミラクル・悪く言えば失言や失敗に事欠かないののさん加護ちゃんなんか、ある日突然粛清されるなんてことが何時起こってもおかしくはない。今のハロプロならば。



大阪 恋の歌」が2年ぶりにオリコンで1位になるかもしれないというが、正直、この曲だけは「売れて」欲しくなかった。
(4/26の日記にも書いたとおり個人的にはこの曲は嫌いではないが)楽曲的に決して良い出来ではないこの曲が売れてしまったら、過激な話題を提供すればする程売れると、矢口をクビにして正解だったと、矢口をクビにした"誰か"が判断するだろうから。やはり向こうは商売だから数字が全てでしょ?このCDを買ったヲタそれぞれの複雑な心情なんて、誰も酌量してくれない。


ハロプロメンバーを応援し安心させてあげたいのなら、自分が矢口のように不条理な目に遭ったとしても不条理に対してはっきりとNOと言い最期まで自分を擁護してくれるヲタがいる、ということをを見せてあげることだろう。

今、CDやらグッズやらを買うことは、回りまわってハロプロメンバーの足元を危うくするんじゃないか?俺はそう思っている。だから、買わないという選択をした。


ヲタにとってCDとかグッズは単なるモノではないから、ヲタとしてそれらを欲しい気持ちは強くある。昨日も、今売りの「ザ・テレビジョン」をコンビニで立ち読みしてて特製カレンダーが目に飛び込んできたときは卒倒しそうになった。しかし買わなかった。もちろん、「ザ・テレビジョン」という雑誌自体はハロプロと関係がない。でも、ここで買ってしまったら何かに負ける気がしたから、血を吐く思いで我慢した。




依然、本当のことは分からないままだ。ヲタの間にはいろんな考え方があるだろうし、その中で俺の考えやハンストという行動はピントが外れているかもしれない。電波野郎と馬鹿にする奴もいるかもしれない。

俺自身、こんなことで何か変わるなんてこれっぽっちも思っていない。ぶっちゃけ自己満足にすらならない。もっと良い方法があったらさっさと乗り換えたいとも思っている。ただ、今は何か行動を起こす時だと思うのだがこれといった方法が見つからないから、俺は俺なりに考え行動していこうと思う。ハロプロのために本気で馬鹿になってやるさ。

うたばん

神妙な面持ちで語る矢口、にカブるスタッフ(?)の笑い声が「これはコントですよ!」とご丁寧にも教えてくれてるわけで。オチがアンガールズだし。もしかしてコケにされてるのか?


モーニング娘。脱退後、メディア初・うたばん独占・矢口真里単独コメントという"大スクープ"を、あえて"笑い"で処理したうたばん的編集の意図・真意は何なんだろう?
"笑い"は権力に対する武器になりうる。筈なんだが。


まあ、とりあえず矢口が生きてて良かったと思う。これで最悪の心配はしないで済む。今日の「うたばん」は見てよかった。

大阪 恋の歌

今日は「大阪 恋の歌」のフラゲデー。
俺は先週の「Mステ」と「音楽戦士」で聴いただけですが割と好印象でした。


やしきたかじん風味な歌謡曲なメロディーとダンスっぽいリズムのミスマッチな組み合わせは、アリガチといえばそれまでだけどまあまあ成功していると思う。詞とメロディーの座りも良く聴きやすい。割と好きかも。


目まぐるしくボーカルが入れ替わるのがモーニング娘。の王道スタイルだけど、この手の曲は少人数で歌った方が歌世界が像を結びやすいと思います。例えば藤本と高橋のデュエットだったらもっと良くなってたと思う。


あと、個人的にはこの曲ならアラブ歌謡風リミックスが作れそうだ。作りたい。



欲しい度:_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○