紅白歌合戦

紅白のモーニング娘。は個人的にはとても良かったです。


まず、この1年間色々と苦労しただろう安倍、矢口の会心の笑顔が見られたこと。これは何よりも嬉しかったです。特に矢口にとっては8ヶ月遅れの卒業式ともいえるステージなわけで感無量でした。


旧メンバーが放つキラメキは2001年当時のままでしたね。輝くほど可愛くて圧倒的にパワフルで理屈抜きに格好よい。コレだよコレ!コレこそがモーニング娘。なんだ!


などと熱くなっていたら、現メンバーは意地とプライドを賭けた渾身のパフォーマンスを見せてくれました。正直、旧メンバーから現メンバーに替わった瞬間、震えました。改めて、今のモーニング娘。のレヴェルの高さを再認識した次第。あと、亀井のスゥィートボイスはかなりヤヴァイね!


1月2日放送の紅白の裏側で夏先生が震える声で語っていた「この中の誰一人欠けても今はなかった」という言葉が全てを物語ってましたね。歴史と革新を同時に併せ持つ類い稀なるグループの本質が、紅白の3分ほどのステージに見事に凝縮されていました。新旧メンバーのガチなぶつかり合いは、俺的にはどんな格闘技イベントよりもスリリングでドラマティックでした。


やはりモーニング娘。は最高です!!




あと、紅白について思ったことをツラツラと。

  • 松浦は声のコンディションが非常に良かったですね。3組1枠ではもったいない出来。
  • 香西カオリンのバックで踊る5〜7期選抜メンバー(?)は、清清しくて良かったです。
  • 氣志團の曙KOには不本意ながら失笑(w
  • 変な映像被せられてたけどDef techは感動的だった。
  • 琴欧州イジリで引き気味だった客のハートをガッチリ掴んだ阿部サダヲグループ魂)は流石。
  • モーニング、氣志團ゴリエm-floなど人がぎょうさん出てくるのってなんかイイね!
  • みのもんたは、アドリブ云々より曲やアーティストについて伝えるべきことをキチンと伝えてなかったのでは?と思った。
  • 全体通して面白い歌番組でした。