先日、矢口真里大谷雅恵ディナーショーが開かれたそうで。ともかく、矢口が歌手としてステージに立つことができたことを喜びたいと思います。


「明大店長の白い店」 8/5〜8/6の日記で、このイベントのレポを読ませていただいたのですが、イベント内容の方も充実していたようで何よりと思います。


明大店長さんも書かれているように、4月の事件についてはまだ終わったわけではないですが、このイベントで一つの区切りみたいなのはついたのかもしれません。


というのも、セットリストに「春の歌」が入っているんですよね。


アルバム収録曲とはいえ矢口をメインに“歌”をストレートに聴かせるこの曲は、モーニング娘。春のツアーの中でも見せ場の一つでした。4ヶ月前に一回見たきりなんで記憶も曖昧ですが、矢口はとても伸びやかに歌っていたように思います。(間奏のスキャットは絶品でした。)この一曲があるなら、もう一度ライブを見てもよいとさえ思いました。


例の事件によってツアー半ばで降板せざるを得なかった矢口は、歌うことについても不完全燃焼のままくすぶっていたと思うのです。だから、舞台は違えどもう一度、一人きりで「春の歌」を歌ったことで、ようやく矢口も春ツアーを終えることができたのかなあ、と。(つまり、モーニング娘。を気持ちの上でも“卒業”できたのかも?)まあ、実際には色々と複雑な心境だったりするのかもしれませんが。


今後、矢口がコンスタントに歌っていくのか(いけるのか)は未知数だと思います。後藤や安倍ですら苦戦している中で矢口がCD出しても売り上げ面での成功はぶっちゃけ難しいだろうし。

しかし我々ヲタが、そして誰よりも矢口自身が歌うことを望み続けるならば、二度・三度と歌う機会は与えられると思うのです。で、そーいう積み重ねこそ大切なんじゃねえかな、と。つーわけで、再び矢口が高らかに歌える日がくることを俺は信じて待ちたいと思います。




昨日は飯田圭織さんの24歳の誕生日でした。
明日は安倍なつみさんの24歳の誕生日です。


モーニング娘。の草創期から現在まで、休むことなく走り続けるなっちとカオリンに最大級のリスペクトを捧げます!