正直な話

この1年を振り返ってみようと思ったのですが、すでに1ヶ月前のことすら記憶が曖昧であり、歳をとるということは「今」を生きることなんだなあと思ったりして。


個人的なぶっちゃけ話をすると、辻加護卒業コンサートに行けなかった(行かなかった)のはヲタ的に失敗でしたね。特に現場へ向かうモチベーションは、夏以降かなり下がってしまいました。(数的にはそれなりに足を運んだのですが、心から楽しめたかといえば微妙だったりするのです。)辻加護卒コンに参加しなかった辻ヲタが飯田さんや石川さんの卒コンに参加するのも変な気がするので、来年以降もイマイチ現場に行く気が起きません。


個人ヲタの情熱の源泉って推しメンと歴史を共有することなんですよ。特に卒業とかの節目となるイベントの場に立ち会えないと、自分と推しメンとの(脳内)距離が離れてしまうんです。

俺の場合、辻加護卒コンに行かなかったことで心の中で何かが終わってしまいました。夏以降は「覚めつつノル」というよりは「ノってるフリ」をすることの方が多くて少々疲れたのも事実です。


あと、ハロモニに対する思い入れも随分冷めてしまいましたね。やはりののさんが映らないと正直物足りないのです。半年前のハロモニには本番中に居眠りするとかこっそり靴脱いで素足になってるところを指摘されるとか毎回1箇所はののさんらしい「見せ場」があったわけですから。

ハロモニ自体は以前と変わらず面白いと思うのですが、コレ見ないと一週間が始まらない(終わらない)みたいな感覚はなくなりました。多分これも、俺の中で辻加護卒業を上手く乗り越えられなかったからだと思うのです。情けない話ですね。(とは言え、HPHのエリザベス亀井はかなり好きですが(w )


つまるところ、ヲタを続けるにしろやめるにしろ、俺はキチンとしたケジメがつけられなかった。これはね、結構辛かったりします。ハロプロとかヲタの世界が嫌いになったわけではないのに心から楽しむこともできないので。。。


だから、これから卒業を迎える飯田さんや石川さんのヲタの人は、特に卒業後もヲタを続けるつもりならば、どんな手を使ってでも(W)卒コンには参加した方がイイです。マジで!