センチメンタル南向き

誰であっても人が倒れる、てのはイヤですよ。
それがハロプロの人だったりすると、もうどうしょもなく心が掻き乱されてしまうわけでして。


辻・加護の卒業発表とかなっち卒業とか、やはり精神的な負担が溜ってたのでしょうね。いつもみたく明るく笑いながら、心の裡ではもの凄いプレッシャーと一人で戦っていたんだな。矢口は。


ビデオで観た、昨年のスポーツフェスティバルでの矢口の姿を思い出す。競技序盤で故障し、恐らくは立っているのもやっとの状態で迎えた最後のライブで、矢口は笑っていた。

なんか全て突き抜けたような笑顔だった。後にも先にも、俺はあんなに凄まじい笑顔は見たことはない。


矢口のことを想うと切なくなる。いや、“矢口真里”と名前を書いただけで、何か熱いものがこみ上げて来る。


ホント、もっと楽して生きてください。お願いします。矢口さん。




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