ダブル・ユー・スタンダード

昨日の話しですが、CBC（テレビ＆ラジオ）に飯田、石川、藤本、辻、加護が生出演してました。来週名古屋で行われる娘。のコンサートやベストアルバム、愛知万博のプロモーションのための来名だったのですが、ののさんがもう一人のゲスト・出川なんとかに「ウチのお父さんにそっくりなんですよ」とか、話題が自分の娘。卒業に及んだ時には少しウルウルきてたりとかの見どころもありました。

しかし、最大の目玉は「W」の「恋のバカンス」TV初披露ですね。
歌は残念ながら口パクだったのですが、左右シンメトリーかつ親密なスキンシップ（激萌え！でもヤラシクない）を取り入れたパフォーマンスは素晴らしかったです。

俺的に嬉しかったのは、かつて辻と加護が二人で何かやらかす時に醸し出していた、世界を全てバラ色に染めてしまうような多幸感が健在であったこと。
この空気感はプロデュースとかで意図的に作ることができない、いわば神の采配みたいなモノ。これこそが他の誰にも絶対マネできない「W」の最大の武器であると再認識。

無敵の可愛らしさの裏に傍若無人なアナーキズムとキャリアに相応しい逞しさを隠し持つ「W」は、史上最強かつ異形？のアイドルユニットであると確信しましたよ。贔屓目上等！