24時間テレビ

最後2時間ほど"ながら"で観る。なっちと娘。が出てたけど「でっかい宇宙に愛がある」は歌ってたっけ?扱いもその他大勢だったし。

新撰組!」観とけばよかったよ。



先週まではダブルユーベリーズ工房合同コンサートのネタバレが怖くてロクに巡回とかしてなかった反動で、この週末はネットして過ごしてました。


リンクを辿っていくうちに、かつて一世を風靡したアイドルのファンサイトの掲示板にいきあたったんだけど、そこにハロプロのことを結構ボロカスに書いてる人たちがいたりして、そのこと自体は別にどうでも良いのだけど、その人たちが今を「アイドル冬の時代」と認識しているのが心に引っかかった。


例えば、ここ数年は所謂インディーズ出身のバンドとかが多く出てきてて、多分数で言えば80年代のバンドブームに匹敵するぐらい活況じゃないかとは思うのだけど、やはり世代の差なのか、俺には今のバンドのなりとか曲とかがイマイチ心に響いてこない。で、そんな状況を元ロックファンとしては、今は「ロック冬の時代」とかつい思ってしまってたりする。


でもそれは俺が今はロックの聴き手ではないという、ただそれだけのこと。ロックが死んだりしたわけではない(w


結局、人は10代ぐらいに獲得した知識や価値観に良くも悪くも縛られてしまう。それは仕方のないことなんだろうけど、自分の価値観を時々はアップデートできるぐらいには柔軟でいたいな、と。一応、人生の目標はイカした趣味人になることなんで。