セットリストの解説

「大神陽太郎に捧げるエレキ合戦」をプレイコンセプトとして、ブレーメンの音楽隊・外伝をやってみました。


1 はブレーメン第二部冒頭のアレです。映像と同期することで、1974年のブレーメンの世界に一瞬にしてタイムスリップできたと思います。


2〜4 のイメージは、爆音内爆音。同時に、60年代ポップスのパロディーである2・3で、後半の昭和30〜40年代のカヴァー曲への伏線を張ったつもり。


[声ネタ1]は、「もう、アイドルなんかヤメヤメ!」で1〜4で作った爆音の雰囲気を意識的に逸らしてみました。そうしておいて、「本当はロックがやりたかった」で後半の“大神祭り”への導入としました。


5 はドラマ「ブレーメンの音楽隊」第2部の放送当時、俺の頭ん中でずっと鳴っていた曲でした(W


6〜7は、大神がロックに目覚めるキッカケとなったと思われる曲。もし大神が実在していたら、リッチーとジミーのどちらが凄いか?みたいな不毛なことを延々考えていたに違いないです。


9 はドラマで使われていたアレ。10・11はグループサウンズを娘。たちが「ガレージ」で歌ったやつ。12はご存知のとおり。

この辺の曲を聞きながら、大神君やネコちゃんは成長してきた筈なのです。


13 が今回の目玉。で、ここに至るまでに一つ仕掛けたことがありました。


 ブレーメン第二部の舞台 1974年(昭和49年)
 ハイウェイスター 1973年(昭和48年)
 ロックンロール 1972年(昭和47年)
 黒猫のタンゴ 1969年(昭和44年)
 トンネル天国 1967(昭和42年)
 亜麻色の髪の乙女 1968年(昭和43年)
 ひょっこりひょうたん島 1964年(昭和39年)
 恋のバカンス 1963年(昭和38年)


仕掛けと言っても、単に時間を遡っていくってだけですが。ただ、55年には満たないのですが、一応、ブレーメンを意識しています。


[声ネタ2]は、オチ。DJプレイにオチがあってもいいじゃないか!てことで。

あと、大神が嘘ついちゃったんでドラマ本編の結末もひっくり返えっちゃいました(W